ブログのタイトルを変えました。
ちょっとした違いなので気づかないかと思うんですが・・・
タイトルを変更した理由を、英会話レッスンと一緒に説明します。
ブログのタイトルを変えた理由
【HAPPY MIX LIFE】→【HAPPY Mixed LIFE】
ブログのタイトルを変更しました。
その理由は単純に、ネイティブと日本人の英単語の認識の違いです。
日本で使う和製英語の「カタカナ英語」は紛らわしいものが多いですよね。
カタカナなので、なんとなく英語だと思っていたら和製英語だった。
こんな間違いって多いと思います。
実際、私もそんな勘違いをする時もあります(笑)
ミックスの意味の違い
このブログのタイトル【ミックス】には、いろんな日本語の意味があります。
【ミックスの日本語の意味】
- 混合
- 混ぜる
- 合わせる
- 取り混ぜる
- 交じる
日本語だと、上記のような意味がありますよね。
和製英語の「ミックス」を、そのまま英語の「mix」として使っている人が多いと思います。
発音も英語・日本語とも、それほど違いはありません。
日本語として使っている和製英語の「ミックス」は、私は「混ぜる」「混ざった」という意味で使うことが多いです。
つまり日本語の場合、混ざり合った様子【形容詞】としても使ってるわけですね。
単語例
例えば、
- ミックスサラダ「mix salad」×
- ミックスサンド「mix sand」×
- ミックスジュース「mix juice」×
などは日本語をそのまま英語にしちゃうと、カッコの中のようになりますよね。
でもそれだと英語では間違いです。wrong!
正しくは、
- ミックスサラダ「mixed salad」
- ミックスサンド「mixed sandwich 」
- ミックスジュース「mixed juice」
と、「mix」→「mixed」英語で使う場合は「ed」がついて発音も違います。
「Mix」と「Mixed」で使い方が違ってくるわけですね。
「Mixed」は形容詞「混合した」という意味。
つまり「Mix」の場合は「混ぜる・混ぜ合わせる」で、「Mixed」は混ざってる様子の形容詞になるわけです。
だから日本で一般的に、混血の意味で使われる「ハーフ」に当たる意味の英語の場合は「Mixed」が多く使われます。(他にも言い方あり)
【例文】
「I’m mix with Japanese and Brazilian.」は間違いで
「I’m mixed with Japanese and Brazilian.」のように使うのが正解です。
こんな感じで使いますよ⌒*
「Mix」「Mixed」の違い

というわけで、
国際結婚ファミリーの我が家の場合、「血が混ざり合った」という意味で使うなら、形容詞の「Mixed」になるわけです。
でもブログを始めた当初は「ハッピーミックスライフ」のほうが、日本語的にもリズム的にもいいし、語呂合わせにもいいと思ったんですよね。
で、「HAPPY MIX LIFE(ハッピーミックスライフ)」にしたわけです。
でもそれだと私のなかでなんかモヤモヤするものがあったし、語学についてもブログを書いているので
「日本語的にリズム的に語呂はいいけど、やっぱり間違った英語!」
なので、きちんとした英語のタイトルに直しました。
それがブログのタイトルを変えた理由です。

英会話の大切なポイント!

和製英語の日本語「ミックス」の使い方に慣れている日本人には、「Mix」でも「Mixed」でもいいように思われる人も多いかと思いますが、意外と大切なポイントですよ。
日本の和製英語のせいで、日本人は英語を間違った使い方をしてしまうように思います。
実際、私も同じです(笑)
日本で暮らして普通に使っている和製英語のせいで、英単語の認識まで変わってしまうんです。
普段、使っている言語が強く脳に影響を与える証拠ですよね。
私が普段からしている、英語を忘れない勉強方法がこちら▼

言語は使っていないとどんどん忘れてしまいます。断言!
完全なるブラジル人のAlexでさえ、会社で日本語を使うことが多いので日本語はどんどん上達しています。
一昨年ブラジルに帰国した時は、家族から「発音が変だよ!」と言われてました(笑)
忘れないための大切なポイントは
「毎日少しでもいいから英語を実際に使って、勉強を続けること!」ですよ。
和製英語の存在・・・逆に「ややこしーーーい!」ですよね^^;
説明が下手なので、わかりにくかもしれませんが、英会話を勉強している人の参考になれば嬉しいです。
今日も訪問ありがとうございます。thank you as always⌒*
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