日本でもチラホラ見かけるようになったイースター(復活祭)のこと。
特にイースターエッグの話題は、作り方や意味についてネットでも多くとりあげられていて、ツイッターやインスタグラムでも可愛くペイントや装飾されたイースターエッグの写真がたくさんありますよね。
今回はイースター(復活祭)のことについてお話ししようと思います。
イースター(復活祭)について
ブラジルではキリスト教信者が多く、イースター(復活祭)はとても重要なイベント祝日になります。
イエスキリストが亡くなった3日目に復活したことを記念するお祝いの日です。
今年2019年は4月21日(日曜日)がイースター。
毎年異なっていて日にちは変わり、西方東方でも日にちが異なります。(ちょっとややこしいです^^;)
そしてキリスト教にいろんな宗派?があって、捉え方がそれによっても違うんです。
うちの親戚の中でも分かれていて、そこは説明が難しいので割愛します。すみません^^;
宗教のことは説明が実に難しいのです。
イースターエッグについて

イースターエッグは復活の象徴とされているもので、生命が生まれるHAPPYな意味だと捉えています。
卵に絵を描いたり装飾をしてお祝いの飾りにします。
そしてイースターエッグに描いた絵にもきちんと意味があるんですよ。
娘と一緒にイースターエッグ作ってます
今度の日曜日21日はイースターです
ブラジルではチョコレートでイースターエッグを作るんですよ!
明日はお肉食べません🍖#イースター #復活祭 #イースターエッグ #ブラジル pic.twitter.com/BRYIwzLW75
— ran.K@私の毎日の楽しみ方 (@ran_cosme) 2019年4月18日
ブラジルのイースターエッグ
ブラジルではイースターエッグはチョコなんですよ。
日本ではバレンタインがチョコの行事として有名ですが、ブラジルではイースターがチョコの行事として有名。
エッグハントといって、家の中や庭に大きい卵の形をしたチョコのイースターエッグとウサギを隠して子供たちが探すんです。
大人になってもその思い出は家族とのとても懐かしくて楽しい思い出の一つ。
そしてイースター前の金曜日はお肉を食べません。(魚は食べてもOK)
つまり今年は今日、4月18日金曜日になります。
完全に断食をするというわけではなくて好きなものを控えるという意味なんで、なにも食べられないような心配はありません。
宗教に関してはとにかく説明が難しいのでだいぶ割愛していますが、奥が深くてタブーな話題でもあるのでこのくらいにしておきます。
「Have a happy Easter!!」
今回も最後まで読んで頂きありがとございました。
