素人の中学生が庭先でぶどう作りにチャレンジしています。ぶどう作りは今年で3年目になりました。
ぶどう農家をしているきよじいに教わりながら、今年もぶどう作りを楽しみたいと思います!
この記事は僕が庭で育てている【シャインマスカットの成長記録】を更新しています。
僕は今年高校受験の中学3年生ですが、受験勉強の息抜きでぶどう作りと家庭菜園をしています。
ぶどう作りや野菜作りに興味のある人は参考にしてみてください!

目次
作っているぶどうは3種類!【2019年】
今年で3年目になるぶどう作りですが、育てているぶどうの種類は3種類です。
ぶどうの木も3年目にもなると太くなって、大きく成長してきました。
庭で作っているぶどうの種類(2019年)
- シャインマスカット
- 藤稔
- キングデラ
2018年のぶどう作りの様子は『シャインマスカット栽培「素人が庭で育てて収穫できた?」ぶどう成長記録』でまとめているので読んでみてください。

シャインマスカットの成長記録
庭で育てているシャインマスカットの成長記録を、写真と一緒に公開しています!

8月13日の様子(シャインマスカット収穫)

庭で育てたシャインマスカット無事に収穫できました!
去年よりもっと美味しかったのはぶどうの木の年齢もあるけど、母さんと一緒に続けてきた成果だと思います。
来シーズンはいよいよ高校生になるわけだけど・・・
たぶん趣味のぶどう栽培と家庭菜園は母さんと続けます。
ということで it’s to be continued!!
7月19日の様子

袋を外してシャインマスカットの様子をチェックしました。
病気になることなくこんな感じ!ヒャッハー
6月26日の様子(袋かけしました)

きよじいのぶどうの出荷の邪魔にならないように、ぶどうの棚を上げました。
定点観測として同じシャインマスカットを撮影してきたから、いつも見てくれている読者さんは撮影角度が変わったのがわかると思います。

2回目のジベレリン処理をして袋かけをしました。
ぶどうに袋かけしたりカサかけをするのは、雨の中に含まれるカビの胞子からぶどうを守るためです。
去年はカサかけだったけど、今年はきよじいがこの袋がたくさん余っているからと、シャインマスカットは袋をかけることにしました。なんだか高級に見えますよね。
7月中旬になると、ぶどうのパック詰め作業や出荷作業のために、軽トラックをぶどう棚の下まで動かすから、ぶどう棚が低いとぶつかってぶどうに傷がついてしまいます。
だからきよじいと山から竹を切ってきて支柱にして、ぶどう棚全体を持ち上げました。
下から見ると、ぶどう狩り農園のようでかっこよくなりました。どうですか?

6月23日の様子

こんなにボリュームが出てきました。この状態からもう一度摘粒をします。
6月19日の様子

摘粒をしたから粒が大きくなりましたね。摘粒後にあった隙間が無くなってます。
摘粒をすることでぶどうの糖度が上がるんですよ!
6月16日の様子(摘粒しました)

2回目の摘粒(てきりゅう)をしました。
摘粒をして房がスッキリしたのがわかるように、ビフォー写真も並べました。
6月14日の様子

ぶどうの粒がだいぶ大きくなってきて、シャインマスカットらしくなってきました。
6月9日に摘粒(てきりゅう)をして、今日で5日経過しました。
摘粒をして5日経っただけで、ぶどうの粒がこれだけ密集してしまいます。
これからも大きく成長するので、摘粒(てきりゅう)は3回ほど行います。
6月9日の様子

昨日も写真を載せたけど、比べてみるとわかるように1日でだいぶ成長しています。
ぶどうの成長は毎日進んでいるから、天候で作業が遅れると大変です。
もうすぐ摘粒(てきりゅう)作業です。

6月8日の様子

ちょっとカッコよくフォトショで写真を加工してみました!
6月4日の様子

6月1日の様子

房作りを済ませてジベレリン処理をしました。
5月24日の様子

5月12日の様子

5月になってぶどうの房がどんどん大きくなってきています。
今日の作業は、一つの枝にたくさんぶどうの房が出てくるので、栄養が分散されないように房を整理します。
房抜き(房落とし)をすることで、ぶどうの枝に必要な房だけを残すために必要な作業です。
ぶどうの種類によって、房抜き(房落とし)をするタイミングが違います。

シャインマスカット栽培について
2019年もなんとか無事にシャインマスカットを収穫できました!
中学1年生からぶどう栽培を始めて、2年目のシャインマスカットと比べてみてください。
2年目のシャインマスカットについてははこちら↓


シャインマスカットは皮ごと食べられる美味しいぶどうだから、高級だけど人気のあるぶどうです。
2006年に日本で登録されたばかりのぶどう品種で、デパートなどで購入すると一房3,000円〜6,000円ほどします。
高級な贈答品用にもなると、一房1万円もするものもあります。
僕もいずれは収益化するつもりなので、少しずつ美味しいぶどう作りを学んでいこうと思っています。