素人の中学生が庭先でぶどう作りにチャレンジしています。ぶどう作りは今年で3年目になりました。
ぶどう農家をしているきよじいに教わりながら、今年もぶどう作りに挑戦している様子をご覧ください。
この記事は僕が庭で育てている【藤稔の成長記録】を更新しています。
僕は今年高校受験の中学3年生ですが、受験勉強の息抜きで、ぶどう作りと家庭菜園をしています。
ぶどう作りや野菜作りに興味のある人は参考にしてみてください!
僕の家庭菜園についてはこちらで更新中です▼

作っているぶどうは3種類!【2019年】
今年で3年目になるぶどう作りですが、育てているぶどうの種類は3種類です。
ぶどうの木も3年目にもなると太くなって、大きく成長してきました。
庭で作っているぶどうの種類(2019年)
- シャインマスカット
- 藤稔
- キングデラ
2018年のぶどう作りの様子は『シャインマスカット栽培「素人が庭で育てて収穫できた?」ぶどう成長記録』でまとめているので読んでみてください。
きよじいの畑で撮影したウグイスの声は、母さんのツイッターでどうぞ!
夕焼け富士山さんとウグイスの声です(昨日の夕方)
山の上の方まで行ったのでバッチリ撮れました!
ウグイスたちは上手に鳴いていました💕#ウグイス #動画 #富士山 #ぶどう畑 #田舎暮らし pic.twitter.com/5AHzgWK88b
— ran.K@私の毎日の楽しみ方 (@ran_cosme) 2019年5月26日

藤稔(ふじみのり)の成長記録
藤稔の成長記録を写真と一緒に公開しています!
ぶどうの種類によって作業をするタイミングが違うので、ぶどうの成長と一緒に作業工程も紹介しています。
8月13日の様子(収穫)

とうとう藤稔の収穫をしました!
「ヒャッハー!」

玉割れした房もあったけど出荷するわけじゃないから、家族みんなで食べました。
藤稔は巨峰より大人の味がする。(個人の感想ですw)

藤稔は巨峰より粒が大きく、500円玉以上もあるサイズのものもありますよ。
こんなに大きな藤稔に成長

今年も無事に収穫を終えて、僕の感想「ぶどう栽培は楽しい!」
来年も楽しみです。
[the_ad id=”655″]7月19日の様子(色がきた)

ぶどうのカサの緑色のせいでわかりにくいかもだけど、ぶどうが色づいてきましたよ!
うっすら赤色になってきたのわかりますか?

ぶどうの成長に安心する僕↑「収穫が待ち遠しい!」
6月30日の様子(カサかけをしました)

2回目のジベレリン処理をしてカサかけをしました。
ぶどうのカサかけをするのは、雨の中に含まれるカビの胞子からぶどうを守るためにします。
ぶどうのカサかけのことは『シャインマスカット成長記録!庭で育てた出来栄えは?【子供と一緒にブドウ・野菜を作る】』で母さんも記事を書いているから参考にしてください。
カサかけが済んだらぶどうには触らないようにすることも大切なんです。
シャインマスカット用の緑色のカサを使っているから、写真が撮りにくくなりました。
6月26日の様子(ぶどうの棚を上げました)

きよじいのぶどうの出荷の邪魔にならないように、ぶどうの棚を上げました。
ぶどうの枝や房の重さで棚が下がって、軽トラックにぶつかりそうだったから、山から竹を切ってきて支柱にしてぶどう棚を上に持ち上げました。
下から写真を撮ってみたら、ぶどう狩り農園のようでかっこよくなりました。

母さんのツイッターの写真もご覧ください。
庭で次男が育ててるぶどうの棚を上に引き上げる作業をしました
2回目のジベレリン処理をして袋がけ完了👍
シャインマスカットはカサじゃなくて袋に入れて成長するのを待ちます🍇
夜ライトを当てたらなんだか神秘的でした pic.twitter.com/F70KWkN2uI
— ran.K@私の毎日の楽しみ方 (@ran_cosme) 2019年6月26日
6月24日の様子

摘粒(てきりゅう)をしたから、粒がグンと大きくなってきました。房に隙間があった部分がすっかりなくなったのがわかりますよね。
摘粒をして粒を減らすことで、ぶどうの糖度も上がるんですよ。
6月17日の様子(摘粒しました)

藤稔の摘粒(てきりゅう)をしました。粒がすっきりしたのがわかりますか?
摘粒の詳しいことは『ぶどうの摘粒について【ぶどうの形を作る大切な作業】やり方を説明します』でまとめているので読んでみてください。
6月16日の様子

前回の写真が曇りで暗かったので、晴れた今日写真を撮りました。
ほとんど変わりはないけど、天気がいい日に撮影するとぶどうが綺麗ですよね。
6月14日の様子

藤稔は粒が大きいのがこの時点でもよくわかりますよね。
6月9日に摘粒(てきりゅう)をして、5日経過したところです。
まだまだ大きく成長するので、摘粒(てきりゅう)は3回ほど作業を行います。
6月8日の様子

だいぶ粒が大きくなってきた!
6月4日の様子

ジベレリン処理が終わると、すぐにぶどうが大きくなってきます。
前回の写真からたった3日しか経っていないのに、ぶどうの粒が大きくなっているのがわかりますよね。
6月1日の様子

房作りをしたぶどうにジベレリン処理をしました。
ジベレリン処理については『ぶどうのジベレリン処理の様子!植物の成長は素晴らしい【デラウェア編】』で母さんが詳しく書いているので参考にしてください。

ジベレリン処理をしたら、写真の赤丸の部分を切り落とします。
たくさんあるぶどうの中でも「ジベレリン処理が終わりました」という目印になるからです。
5月26日の様子


ぶどうの房作りをしました。房作りはぶどうの上の方の余分な粒を落とします。
房作りの様子は母さんのツイッターの動画をご覧ください。
ぶどうの房作りとジベレリン処理の動画です
出演:きよじい
耳をすますとウグイスの声も聞こえますよ!#ぶどうの房作り #ジベレリン処理 #ぶどう #動画 #きよじい pic.twitter.com/xPvaK8n7hC
— ran.K@私の毎日の楽しみ方 (@ran_cosme) 2019年5月26日
5月24日の様子

小さかった房がグーンと成長しました。
5月12日の様子

5月になってぶどうの房がどんどん大きくなってきています。
今日の作業は、一つの枝にたくさんぶどうの房が出てくるので、栄養が分散されないように房を整理しました。
房抜き(房落とし)をすることで、ぶどうの枝に必要な房だけを残すために必要な作業です。
ぶどうの種類によって、房抜き(房落とし)をするタイミングが違います。
藤稔(ふじみのり)の特徴
藤稔は一粒の大きさが20グラム前後で大粒のぶどうです。(500円玉より大きいサイズ)
甘みと酸味のバランスがいいから、人気があるぶどうです。
巨峰よりも甘くて大きい品種です!
去年は玉割れしてしまったから、今年はうまく作れるといいなあ。
藤稔の栽培について
藤稔は巨峰より粒が大きいぶどうで、大きいものは500円玉より大きいです。
甘みも巨峰よりあるので人気が出てきたぶどう品種です。
巨峰のようにスーパーなどでは見かけないかもしれないけど、ぜひ1度食べてもらいたいぶどうの一つです。
僕もいずれは収益化するつもりだから、ぶどう作りを楽しみながら美味しいぶどうを作りたいと思っています。
勉強はあまり好きではないので、ぶどう作りや家庭菜園など土に触るのが楽しいです。