みなさんのおうちの猫ちゃんたちのお気に入りフードはなんですか?
猫は、食や物・行動などこだわりのある子が多いですよね。
そのため飼い主さんは「どのフードがいいのか?」「どのオモチャが気に入ってくれるのかな?」と、探している方も多いと思います。
我が家でも、食が細くて体の小さいチョアちゃんのフードのことでは、悩まされることが多いです。
今回はキャットフード難民の飼い主さんに、我が家のキャットフード事情をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ロイヤルカナンインドア
それでは、我家の愛猫4匹のお気に入りキャットフードをご紹介していきます。
猫エイズFIV(猫免疫不全ウイルス感染症)と腎臓病のモモちゃんは、動物病院からの指示に従って、ロイヤルカナンの腎臓サポートを食べているので別記事でご紹介します。
まずは4匹全員が大好きなのがこちら
ロイヤルカナンインドア(室内で生活する猫専用フード 成猫用)
うちの子たちは現在1歳半〜2歳半です。(2018年9月現在)
保護した時に動物病院を受診して、歯による推定年齢を教えてもらったので、誤差は多少あると思います。
その4匹全員のお気に入りが、このロイヤルカナンインドアになります。
肉類(鶏、七面鳥)、米、小麦、とうもろこし、植物性分離タンパク*、動物性脂肪、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、小麦粉、植物性繊維、ビートパルプ、酵母および酵母エキス、大豆油、フラクトオリゴ糖、魚油、サイリウム、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン)、ゼオライト、ミネラル類(Ca、Cl、Na、K、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B1、B6、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
ロイヤルカナンの粒の写真

見た目はこんな感じの三角形のキブル(粒)です。
このロイヤルカナンのインドアに、ニュートロを少し混ぜて与えています。
みんな小さい時はロイヤルカナン1種類だったけど、その1種類しか食べることができないとなると、なにかあった時に困ると思い、他のフードにも慣れるようにするための対策で、オリジン・ニュートロなど他の種類のカリカリを、種類を変えながら混ぜるようにしています。
一緒に混ぜているオリジン・ニュートロのことはまた別記事にてご紹介します。
セイバーエクシジェント
小さめで小柄なキジトラの女の子チョアが食が細く、グルメ?なのかこだわりが強い子がいます。
うちの一番の美人ニャンコです!
我が家の猫たちのプロフィールはこちら▼

そのチョアちゃんが「食欲が落ちたかな?」と、思う時にも好んで食べるのがこちら
ロイヤルカナンセイバーエクシジェント(味わい・食感にこだわる猫専用フード 成猫用)
セイバーエクシジェントは、2つの形の違いと食感のキブル(粒)になっていて、形以外はインドアに似ています。
でもロイヤルカナンの公式ページで、原材料を見てみると、インドアの原材料とは表記されている順番が異なりますね。
原材料の表記は、1番最初に書いてあるものが1番多く使用されている原材料になります。
その表記の順番で、下に行けば含有量が少なくなっているわけです。
それを踏まえると、インドアは最初に表記されいるのが、肉類(鶏・七面鳥)なのに対して、セイバーエクシジェントはとうもろこしになります。
ということは、肉類よりとうもろこしの含有量が多いわけです。
肉食の猫にとって、穀物があまりに多いのは心配になりますよね。
でもうちでは、小柄なチョアの食が細くなった時の臨時食なので、食欲が元どおりになるまでインドアと混ぜて与えています。
ロイヤルカナンセイバーエクシジェントの粒の写真

形は丸と三角のキブル(粒)が入っていて、インドアに比べると厚みが薄くなっているのが、写真で伝わるといいんですが、どうでしょう?
セイバーエクシジェントの特徴として、公式サイトの説明では、猫の好みの種類「アロマ・香り」「味わい・食感」「たんぱく質の含有量」この3点を、それぞれ異なる好みに対応しているそうです。
私は猫たちほど臭覚は優れていないけど、香りが違うのはわかります。
もしかしたら、その香りの違い?で、食の細い子の食欲を増進させるのかも?と、私は思っています。
猫になって、2つの違いを検証してみたいものですよね(笑)
とうもろこし、肉類(鶏、七面鳥)、米、植物性分離タンパク*、動物性脂肪、コーングルテン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、植物性繊維、酵母および酵母エキス、ビートパルプ、大豆油、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油、アミノ酸類(タウリン、DL-メチオニン)、ゼオライト、塩化アンモニウム、ミネラル類(Cl、K、Ca、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B1、B6、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
原材料の後半に記載されているビタミン類などは、インドアとほとんど変わりはありませんね。
他の3匹にも少し混ぜて与えてみると、クンクン匂いを嗅いでいる様子を見るので、やっぱり香りがいいのかもしれません。
インスティンクティブ
カリカリ以外に、ロイヤルカナンのウェットフードでお気に入りなのがこちら
ロイヤルカナンインスティンクティブ(猫専用ウェットフード 成猫用)
インスティンクティブには、グレービーとゼリーとローフの3種類があります。
うちの子たちはみんなグレービーを一番好んで食べています。
グレービー
グレービーは、楕円形の形をしている小粒のウェットフードで、しっとりとしていて猫たちが好む感じなんです。
ウェットフードだからカリカリより香りも良く、食が細い子にはおすすめです。


ゼリー
ゼリーは汁と一緒にゼリーも入っているので、触った感じがツルン&プルンとしています。(ゼリーはジュレみたいな感じ。)
形はグレービーに似ています。
こちらもやはり香りが良く、猫ちゃんは香りが高いと食欲がわいて食いつきがいいですよね。


ローフ
ローフは、ペースト状になったウェットフードです。
見た目は、ヒルズのa/d缶に似ています。
末っ子でうちの唯一の男の子、ヒョンくんはこれが大好きです。
ま、彼は基本的になんでも食べるんですが、このローフはほんとに食いつきがよくて、噛まずに飲んでますね(笑)


原材料を比較
グレービー | ゼリー | ローフ |
肉類(豚、鶏)、サーモン、小麦グルテン、小麦粉、加水分解鶏レバー、コーンスターチ、セルロース、調味料(アミノ酸等)、糖類、アミノ酸類(グリシン、メチオニン、タウリン)、増粘安定剤(増粘多糖類)、ミネラル類(Ca、P、Na、K、Zn、Fe、Cu、I、Mg、Mn、キレートミネラル(Zn、Cu、Mn))、ビタミン類(D3、E、B1、ナイアシン、葉酸、ビオチン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B12) | 肉類(鶏、豚、七面鳥)、ポークプロテイン、小麦グルテン、ひまわり油、セルロース、調味料(アミノ酸等)、糖類、アミノ酸類(グリシン、タウリン、メチオニン)、増粘安定剤(増粘多糖類)、ミネラル類(Ca、P、Na、K、Cl、Mg、Zn、Fe、Cu、I、Mn、キレートミネラル(Zn、Cu、Mn))、ビタミン類(コリン、D3、E、B1、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、葉酸、ビオチン、B6、B12) | 肉類(鶏、豚)、セルロース、コーンスターチ、加水分解鶏レバー、小麦グルテン、糖類、調味料(アミノ酸等)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、グリシン)、増粘安定剤(増粘多糖類)、ミネラル類(Ca、Na、P、K、Cl、Zn、Fe、Cu、I、Mn、キレートミネラル(Zn、Cu、Mn))、ビタミン類(D3、E、B1、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B6、葉酸、ビオチン、B12) |
3種類とも、少しだけど原材料に違いがありますね。
ゼリーにプロテインが入っていることを知らなかったので、また詳しく調べてみたくなりました。
こうやって原材料比較すると、一つ一つの成分など興味が湧いてきますね。
また別記事にて詳しく書きたいと思います。
ヒルズのa/d缶のことはこちらでも書いているので参考にしてみてください。

ロイヤルカナンまとめ
今回はロイヤルカナン編として、うちの子たちのお気に入りフードをすべてまとめてみました。
我が家で1番多く消費しているキャットフードになります。
おやつにはみんなが大好きな、いなばCIAOちゅ〜るをあげています。

他には、オリジン・カナガン・ニュートロも購入していて、それぞれ記事にまとめていきますのでお楽しみに!
今日も猫まみれの幸せな1日でした♡
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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