我が家の肩乗り猫を紹介します。
捨て猫を保護して、ミルクから育てた末っ子猫のヒョンくん。
猫が肩に乗ってくる行動はいろんな意味があると思うけど、うちのヒョンの場合はマウンティング行動だと思います。
マウンティングについて、うちのヒョンくんの生い立ちと一緒にお話ししようと思います。
肩乗り猫のヒョン
肩乗り猫ヒョンぞー
ヒョンくんはおんぶが大好きです肩から落ちないように、ちゃんと捕まってる様子が可愛い💕
体重もあるし大きいヒョンが肩に乗ってると、さすがの息子たちも重いらしい😆#肩乗り猫 #おんぶ猫 #猫 pic.twitter.com/PE03WX8Uz1
— ran.K@私の毎日の楽しみ方 (@ran_cosme) 2019年3月29日
ツイッターでもつぶやいたように、うちのヒョンくんは肩に乗るのが大好きです。
末っ子猫でビビリな性格のヒョンくんは、野良猫だったのは1日だけで私がミルクで育てた子です。
だからほとんど最初から家猫のような甘えん坊な子。
他の子たちは保護するまでに、多少なりとも野良猫として数ヶ月生きていた経験があるから 、性格はどちらかというとヒョンより強い子ばかりです。
そんな理由で末っ子猫のヒョンが唯一威張れるのが、身体の小さなチョアちゃんだけです(笑)
なので私たち家族の人間にマウンティングをして「自分は偉いんだぞ!」と主張しているんだと思います。
今は一番身体が大きくなったヒョンくんだけど、うちに来た時はシリンジでミルクを2滴ずつくらいしか飲めませんでした。
ヒョンが保護されて我が家に来た時は、こんなに小さかったんですよ▼
写真右側はルームシューズに兄妹2匹で入ってるところ。
この写真を撮った時は、ミルクを哺乳瓶から安定して飲めるようになった頃で、うちに来てから一週間ほど経った写真です。
本当に小さくてネズミみたいでした(笑)
[the_ad id=”655″]猫が肩に乗るのはマウンティング?
そんな野良猫歴が1日なヒョンくんは外の世界をほとんど知りません。
ほとんどではなくて、全く記憶にはないと思います。
どうしても野良猫歴の長いお姉さん猫たちにはかなわないから、私たちの肩に乗って虚勢してるんじゃないかなと思います。
だからヒョンが肩に乗るのはマウンティング行動だと思いますね。
私たち人間の肩に乗って威張って見せてるところが、彼なりの主張で可愛いです。
写真のように必死で肩にしがみついてる姿は強うそうには見えないけど(笑)、本人は虚勢を張ってるんだと思っています。
その他にも肩に乗る理由としては、飼い主の私たちに甘えているからですね。これは間違いないです(笑)
ヒョンくんはぬいぐるみが大好きな子で、寝る時は自分でくわえて持っていくような甘えん坊なんです。
眠くなると毛布をハムハム噛みながらフミフミしてる姿は、猫と一緒に暮らしている人は見ることが多い光景ですよね。
そんな甘えん坊な子だから肩にも乗ってマウンティングして、私たち家族に愛情表現してくれているんじゃないかと思います。
猫の行動は個々でそれぞれ違うから、愛情表現の仕方もみんな違いますよね。
ヒョンくんの場合は身体が大きくて行動範囲が多い分、愛情表現の仕方も一番大きくて大胆なのかもしれません。
やっぱり男の子は人間も猫も同じ感じですよね。
野良猫を保護して慣れるまでの体験談をまとめた記事はこちら▼
ボブという名の猫が世界一有名な肩乗り猫
画像出典:ボブという名の猫 公式ページ
肩乗り猫で世界一有名なのが、映画「ボブという名の猫〜幸せのハイタッチ」のボブですよね。
この映画は実話で、しかも映画に出演している猫は本人(猫)のボブなんですよ。
薬物依存の主人公のジェームズとボブが支えあって生きていく姿は、涙無くして見れない感動の映画です。
ベストセラーになった本が映画化されたもので、本人(猫)のボブを見ていると猫の素晴らしさや優しさがわかり、ますます猫を好きになってしまうこと間違いなしです。
映画・本ともに、猫好きさんにおすすめしたい作品です。
子猫がミルクを飲んでる動画
今は大きな身体のヒョンが、子猫の時にミルクを飲んでいるYou Tube動画をご覧ください。
3時間おきの授乳とオシッコの世話は大変だったけど、家族みんなで協力して子猫を育てた懐かしい思い出です。
動画と写真でヒョンと一緒に映っているのは、ヒョンの兄妹のピナちゃんです。
ピナちゃんも里親さんの元で元気に暮らしています。
他にもヒョンが小さい時の可愛い動画があるので、次男が編集してYou Tubeにアップする予定です。
もしよろしければ我が家のYouTubeのチャンネル登録をお願いします・:*+.\(( °ω° ))/.:+
まとめ
毎日の猫たちと過ごす時間は、私たち家族にとって最高の癒しになっています。
一日の疲れも愛猫たちと過ごすことで吹き飛んでしまいます(°▽°)
上記でも紹介した、映画「ボブという名の猫〜幸せのハイタッチ」でも、人間が猫を助けたと思っていたら、実は人間のほうが猫に救われていた。うちも同じような感じです。
たくさんの猫たちの預かりボランティアをしてきていつも思うことは、猫に私たち人間が救われているということ。大切なことを猫たちから学んでいます。
そして猫たちが与えてくれるパワーと癒しは、なににも代えがたいものなんですよね。
子猫のミルクボランティアをしていた時に学んだ、子猫にミルクをあげる時のコツなども、少しずつ書いていきたいと思っています。
子猫を保護した人の参考になるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。