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野良猫を保護してどのくらいで慣れるようになったか体験談【黒猫ゴルナ】

今回は我が家が保護したゴルナのお話しです。

ゴルナを保護した時のこと、野良猫から家猫になるまでの過程を写真と一緒に説明します。

猫を保護した人の参考になりますように!

ゴルナを保護した経緯

 

黒猫ちゃん現る

2016年12月15日(木)

うちのウッドデッキの下になにやら黒いものがモゾモゾ。

視力が悪い私が目を凝らすと、そこには黒猫ちゃんが(°▽°)

「魔女の宅急便」を見るたびに、黒猫いいよね〜と家族で話していたから、黒猫ちゃんを間近で見れたことに感動しました。

私の姿を見つけても逃げることはなく、ただジッとこちらを見ているだけで、威嚇してくることもありませんでした。

それが黒猫ゴルナとの初めての出会いでした。



保護することをすぐに決心!

初めてゴルナが現れた日は、カリカリとお水をあげて様子を見ることにしました。

家の中に入って窓から外の様子を見ていると、周りを警戒しながらカリカリを食べてくれました。

ウッドデッキのすぐそばにカリカリを入れたお皿を置いてしまったので、ウッドデッキの下のゴルナの全身は見えず、真っ黒な頭だけをちょこんと覗かせて食べていました。

翌日もお昼過ぎに、ウッドデッキの下に真っ黒なモフモフが(°▽°)

ウッドデッキの下の真っ黒モフモフの中に、綺麗な瞳がキラッと私を見つめていました。

その時、保護することを決意したんです。うちの子になってもらおうと!

そして同時に名前も家族ですぐ決めました。

男の子なら「ゴルド」、女の子なら「ゴルダ」にしようと。

ポルトガル語で意味は「おデブちゃん」です。

ゴルナは身体が大きく見えたから、当初は家族全員で「男の子だろうね!」と決めつけていて(笑)

だからゴルドならカッコいいからと、勝手に男の子で話しを進めていました。

保護して女の子だとわかって、おデブちゃんの「ゴルダ」じゃかわいそうだと思い、ゴルナの目が月のように綺麗だから、「ゴルダ」に「ルナ」を合わせて「ゴルナ」にしました。

これがゴルナの名前の由来です。

 

毎日、同じ時間に現れるゴルナにごはんをあげていると、3日目にはもう私だけはそばに行っても、一定の距離を保てば逃げることがなくなりました。

 

ゴルナとお近づきになるきっかけになった、チャオちゅ〜るの記事はこちら▼

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Amazon段ボール箱のおうちを作る

すぐに懐いてくれたゴルナに、Amazonの段ボール箱でお家を作ってあげました。

どこかへ行って事故にあうようなことがないように、願いを込めて作りました。

段ボールの中には防風防寒のためのマットと、毛布を入れてあげました。

 

 

手作りしたAmazon段ボールのおうちには、次の日にすぐ入ってくれていました。

ゴルナが入っているところを見れたわけじゃなかったけど、段ボールの中に入れてあげたピンクの毛布に黒い抜け毛がついてました。ほんとに嬉しかった(°▽°)

なるべくゴルナを怖がらせたくなかったから、最初のころ写真は撮らないようにしていたんですよね。

だからAmazonの段ボールのおうちに、ゴルナが入っている写真を撮れるようになったころには、写真でもわかるように段ボールの色が日焼けしてました(笑)

写真の右側が、段ボールのお家を作った直後です。

段ボールの色の違いがわかりますよね(笑)

Amazon段ボール箱のおうちは、次男の自転車を停める屋根の下に置いたから、風も入らないし雨もしのげる場所で、外にいるよりは防寒対策になったはずです。

そして段ボールのおうちの上に乗せてあるカゴは、ゴルナが中に入るのが怖かった場合、上に置いたカゴなら入るかな?と思って、念のために設置しました。

昼間はよくカゴにも入って日向ぼっこをしたり、そこから景色を見たりお昼寝もしていました。

 

ウッドデッキの下にゴルナが突然現れて、私たち家族を信用してくれるようになり、手作りの段ボールのおうちに住むようになってくれて、ゴルナがだいぶそばまで来てくれるようになり。。。

そして忘れもしない、2017年2月4日(土)とうとうゴルナを撫でることができました。

ゴルナに触れるようになってから気づいたんだけど、尻尾が怪我でもしているみたいな、なんか異様な感じに見えたんですね。

尻尾の真ん中らへんの途中のところだけが、なんだかつるんとしていて毛がないように見えて、どんなことになっているのかとにかく心配でした(>_<)



捕獲器設置準備に取り掛かる

ゴルナに触ることができたことを、私が猫の預かりボランティアをしている団体の代表に電話で相談して、捕獲器を借りれることになりました。

尻尾のことが心配だったのでなるべく早く借りたいとお願いして、2月9日(木)に捕獲器を借りることができてすぐに設置しました。

同時に避妊去勢(この時点でまだ性別は分からず)の予約を、いつも保護活動でお世話になっている動物病院へお願いしました。

ゴルナがいつ捕獲器に入ってくれるかわからないので、捕獲器に入った日の翌朝一番に連れて行けば手術をしてくれることになりました。本当にいつもありがとうございます。

 

捕獲器を設置してからも、Amazonの段ボールのおうちにはちゃんと入ってくれたけど、さすがに捕獲器は警戒していてなかなか入ってくれませんでした。

保護団体の代表から教えてもらった、「捕獲器をむき出しにしておかないで、毛布のようなものをかけておくといいよ。」

このアドバイス通り、捕獲器の周りに毛布をかけておいたけどダメでした。

ゴルナは本当に頭がいい子なんです。

今も毎日、周りをよく見ていろんなことを観察して、他の猫たちのしていることを真似しています。

なかなか捕獲器にゴルナが入ってくれないことを、団体代表に電話で相談をすると、「こうなったら、唐揚げ作戦がいいよ!」と教えてくれたので、すぐセブンイレブンの唐揚げ棒を買いに次男が行ったのが、2月15日の夕方のこと。

買ってきたセブンイレブンの唐揚げ棒を、すぐに捕獲器に吊るして、しばらく家の中から様子を見ることにしました。

そして1時間ほどしてガシャンと音がしたから庭へ飛び出たら、ゴルナが捕獲器に入って不安そうにしていました。

 

ゴルナを保護できた日

2019年2月15日(水)夕方、ゴルナを無事に保護できました。

ゴルナ保護作戦のために、捕獲器を設置してから一週間後でした。

保護する前に気になっていたゴルナの尻尾の様子をよく見ると、怪我をしているように見える部分から出血もしていて、ゴルナを保護できたことをすぐに病院に電話して、先生に尻尾のことも伝えておきました。

 

 

捕獲器で保護した後は、動物病院の先生の指示通り、捕獲器のまま毛布をかけてあげて家に入れてあげました。

家に入った後、捕獲器の中からゴルナが不安げに鳴くから、毛布をどかして声をかけてあげると、写真の左側のように触らせてくれてスリスリもしてくれたんですよ。

もうその時は、やっとゴルナを保護できた安心感と嬉しさで号泣してしまいました。

少し落ち着いたころに、いつもゴルナが食べているカリカリをあげてみたけど、匂いを嗅ぐ仕草は見せたけど食べませんでした。

きっと不安でいっぱいだったんだと思います。

その日はほとんどなにも食べていなかったから、夜中にちゅ〜るをあげてみたら少しだけ舐めてくれました。

お水もあげたかったけど、次の日の手術のため先生に止められていたので、ゴルナに「明日になったらたくさんお水も飲めるからね!」と何度も話しかけました。

私の勝手な思い込みかもしれないけど、ゴルナはちゃんと理解できていたように思います。

翌朝、捕獲器の底に引いておいたおしっこシートに、少しだけおしっこがしてあって尿が出たことにも安心しました。

 

ゴルナの保護作戦を決行した時期は、2月のほんとうに寒い時だったから、一日でも早く保護をしてあげて暖かい家の中に入れてあげたかった。

保護するまで、2月の外の寒さを乗り越えられて良かった。

「もう寒くないし、お腹が空いてひもじい思いをすることもないよ!」と、何度もゴルナに話しかけました。

私も一週間の捕獲作戦の緊張と寝不足で、その日は爆睡したことをよく覚えています(笑)



動物病院へ

翌日の2月16日、朝一番で動物病院にゴルナを連れて行って、すぐに手術をしてくれることになりました。

先生から女の子だと教えてもらい、診察券の名前は「ゴルナです!」と伝えて手続きを済ませたら、一旦帰宅するように言われました。

帰宅してすぐに病院から電話がきて「尻尾の途中が壊死しているから、断尾手術もします」とのことで、避妊手術と同時に断尾手術もすることになりました。

 

写真は、無事に全ての検査と手術が終わって電話がきて、ゴルナを迎えに行って病院から帰宅後にすぐ撮った写真です。

まだ少し麻酔が効いてるからと言われていたので、このまま側でじっとしているゴルナを見守っていました。

写真の右側が断尾手術した痕です。痛々しい(>_<)

断尾手術を受けた尻尾も、今はちゃんと毛がモフモフになっていますよ。

 

この写真は、麻酔が少し切れてきたころ。

まだちょっとぼんやりしてるようだったけど、「ゴルナおうちだよ!もう安心していいよ!」と、声をかけたらスリスリしてくれました。

麻酔が少し切れてきた時にキャリーケースからケージに入れてあげて、夕方にすっかり麻酔が切れてからも警戒することもなく、こんなに触らせてくれました▼

 

 

つまりゴルナの場合は、家猫修行期間は0日でした。

保護するまでの間に、だいぶ慣れてくれていたんだなぁと思いました。

保護する前の準備期間も無駄ではなかったようです。

Amazonの段ボールのおうちに住み着いてくれたことで、うちの敷地から出ることがなかったから、事故にあうようなこともなかったんだと思います。

病院で検査した猫白血病・猫エイズともに陰性で、駆虫薬をしたからノミダニが落ち着くまでと、手術経過のために、他の子たちとはしばらく別に一人で過ごしていました。

ケージの中でも鳴くようなことも一切なくて、外へ出たがるようなこともありませんでした。

家の窓から外の様子を見るゴルナを見ていて、自分がいた外を見てゴルナはどう思っているんだろう?と、思いました。

保護をした当初は写真のように家の中でもくつろげて、とにかく一日中ずっと寝ていました。

ここは安心して寝てもいい場所だとすぐにわかったみたいですね。

 

 

ゴルナは他の子たちと同じ部屋になるまで、野良猫時代の疲れをとってるみたいにたくさん寝ていました。

そして保護した2日後には私の膝にも乗るようになって、すっかり家猫になりました。

ゴルナのお膝記念日:2017年2月17日(金)

 

ゴルナがうちの子になって、先月で2年経ちました。

2年経った今でも、ここまでゴルナのことをこうして詳しく書ける理由は、私がなんでもメモするメモ魔なおかげなんです(笑)

なんでもメモする癖があることをフリーランスになる前は悩んだこともあったけど、今はメモの魔力に気づき仕事でも大活躍しています。

私が愛して止まない大好きなモレスキンノートのことはこちら▼

>>モレスキンノートどんなふうに使ってる?魅力・種類・使い方・教えます

こうしてなんとか無事にゴルナを保護することができて、家猫に転身できました。

うちの子になってくれて本当にありがとう、ゴルナ!


家猫になった黒猫ゴルナ

 

ゴルナを保護した時のこと、家猫になるまでのお話し、いかがでしたか?

ゴルナの場合は、うちの敷地内に住み着いてくれたことが良かったんだと思います。

当時、朝昼晩とゴルナを見に行くと、季節的に寒かったこともありほとんど段ボールのおうちの中にいました。

もちろん夜中の行動まではさすがにわからなかったけど、今思うと尻尾の怪我をした部分が壊死していたほど酷かったから、痛みもあったと思うんです。

その尻尾の状態がかえって痛みがあって、出歩くことをせずジッとしているということに繋がり、ゴルナを事故などの危険から守ってくれたのかもしれません。

保護してすぐに病院でゴルナの状態を診てもらい、避妊の手術をしてもらった時に、都合上さくら耳カットもすることになり、尻尾の壊死のため断尾手術も受けました。

そんなわけで、我が家の黒猫ゴルナはさくら耳猫で尻尾が短い、世界一美しい黒猫です!

そして私たち家族にたくさんの愛情と気づきをくれました。

ゴルナと出会えて、しかもたくさんの偶然かもしれない状況だったこと、関わって頂いた人たちに感謝しかありません。

いつもブログの感想もありがとうございます(°▽°)

小さなことしかできないけど、少しでも保護活動の何か助けになることを願っています。

 

今回の私たち家族がゴルナを保護した時にやってみたことや手順などが、野良猫の保護をしようと思っている人や、家猫修行中の飼い主さんの参考に少しでもなれば嬉しいです。

全ての猫が幸せになれますように、いつも願って止みません・:*+.\(( °ω° ))/.:+

我が家には5匹の猫たちがいます。他の猫たちのこともよければ覗いてみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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